わたしたちについて

自然もある、文化もある、でも課題もたくさんある。
ほかから求められる地域の姿ではなく、自分たちがなりたい地域をつくりたい。
そんな人たちのための浦シマラボ。
名前に込めた思い
浦々シマジマ
全国あちこちの海辺のまちでひとびととつながり、活動する
実践
実際にやってみる、「まずやってみよう!」を大切にする
ラボ
科学の知見と伝統知・地域の知恵を組み合わせて仮説と検証を繰り返す


中野恵 Megumi Nakano
人材ビジネスに従事したのちに、琉球大学で海洋生物学、総合環境学を学ぶ。観光業、人材業などの一般企業勤務を経て、環境系NGO団体に所属。主に西日本~琉球列島の沿岸域で、自治体の海域管理方針・計画策定、自然を活かした地域づくり、質の高い海洋保護区推進など多様な生物多様性プロジェクトを担当。2025年8月より現職。

法貴弥貴 Miki Hoki
環境造園研究家。「地球を、耕す。」をコンセプトに、自然と人の共生を支える循環型の空間づくりを各地で実践。行政・教育・市民と協働し、雨庭や街路樹などを通じて、持続可能な環境の再生に取り組む。

Etsuco
再開発や大型商業施設におけるパブリックな空間デザインに従事、子どもの絵本とおもちゃの専門店を経て、アウトドア企業のコーディネーターとして地域、社員を含む多様なステークホルダーと協働、学びや対話の場を通じた共創を実践。現在、同企業に所属し海山川を楽しむ。自然の一部としての人間のあり方、未来につづく生きたい社会を、心とからだで学び、遊び、模索する。

皆川朋子 Tomoko Minagawa (監事)
熊本大学大学院先端科学研究部土木建築学部門 教授。独立行政法人土木研究所で河川の自然環境の保全と復元に関する研究、ダムが河川環境に及ぼす影響評価と改善策に関する研究等を行った後、2010年4月より福岡大学工学部助教、2024年4月より現職。現在、生態系に配慮した川づくり、NbSをベースとした流域治水と環境再生に関する研究などを行っている。
団体概要
団体の名称
一般社団法人浦々シマジマ実践ラボ
英名:Urashima Labo.
所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階
設立
2025年8月18日 設立
<沿革>
2025年5月1日 任意団体として活動開始
2025年10月19日 代表理事交代
団体の目的
日本各地の自然環境、文化、技術を支える人々及び地域社会の知見をつなぎ、
気候変動緩和および適応、流域治水、水循環の再生、生態系および生態系サービスの保全・回復を進めるための
地域風土に根差した実践と共創の輪を広げることで、
人と自然が共に尊厳をもって共生する多様で豊かな社会の実現を目的とする。
事業内容
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自然環境・地域社会のあり方に関する伴走型支援コンサルティング事業
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地域の自律的かつ持続可能な資源・経済循環を目的とした事業創出
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各地の自然風土に根差した第一次産業、観光業との協働事業
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流域治水、水循環の再生、生態系および生態系サービスの保全・回復に資する実践事例の調査研究・技術開発
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関係するステークホルダーをつなぐ共創の場づくり、プラットフォーム事業
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実践活動の場から生み出された産品の加工、販売および広報
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勉強会、イベントの開催などを通じた知見、技術、情報等の公表・普及啓発・教育
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活動を通じて得た知見、技術、情報等に基づく施策、計画の提言
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その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
決算月
3月
ホームページ
メールアドレス
電話番号
03-4284-1567
メンバー
代表理事 法貴弥貴
理事 中野恵
理事 Etsuco
監事 皆川朋子






